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無情


あなたの腕の中で深く

重い息を吐いて見せた

そして また時は 過ぎていく


この吐息であなたの心

湿らす事が出来たなら

どうして? そんな事 聞かずに済んだ


冷めた胸を 満たすアプリケーション

そんな物で 癒されてしまう 自分がいる


その手が明日を掴めば 離ればなれね

AH そしてまた 独りになって

この悲しみを抱いて 生きてゆけない

そう言ってまた人は 歳を重ねる


あなたが残していったもの

それをぎゅっと握り締めて

濃して みたならば 綺麗だったわ


辛い夢を 乱すイマジネーション

幼い日の 苦い思い出も 忘れている


服とゆう名の檻を 抜け出すたびに

AH きっとまた 洗い流され

何が大切なものか もう分からない

そう言って眺めてた 無情なHOLDに


手を振るワイパー あなたを拭き取って

消し去って


その手が明日を掴めば 離ればなれね

AH そしてまた 独りに慣れて

この悲しみを抱いて 生きてゆけない

そう言ってまた人は 歳を重ねる


無情なHOLDに

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