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  • 白川 統章
  • 2024年8月17日
  • 読了時間: 1分

Diving


浅い夢を見るように そっと目を閉じる

風の中で揺れる声がこだまする


空を泳ぐ鳥になり その時を待っている

何も持つものはないさ 裸のまま 君へ届くように


真っ直ぐに落ちてゆく 君がくれた愛の真ん中

連れてって 終わらない道の先の輝きへ

まだ焦がれてる


水面には真っ白なセルリアが浮かぶ

やがて夢は泡になって溶けていく


長い夏が終わる頃 何が胸に残るだろう

蝉が鳴くように 花が咲いては枯れ 明日へ繋ぐように


真っ直ぐに落ちてゆく 君がくれた愛の真ん中

結んだ手 解けてもすぐに掴むもう一度

ただ触れたくて


描いていた風景と 違う場所で生きても

君がいなくちゃ意味を成さない You&Me


真っ直ぐに落ちてゆく 君がくれた愛の真ん中

重力に逆らわう事のない ピュアな愛で


真っ直ぐに落ちてゆく 君がくれた愛の真ん中

連れてって 終わらない道の先の輝きに

また触れるたび


また焦がれてく

 
 
 

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