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melon


ふたり 歩いてゆこう 湿った風を袖に絡めて

空が不機嫌だって

ぼくと同じ道を歩いてよって


内気な ぼくが変わっていく


きみがふとかきあげる指の線に melon なのさ

きみの大好きな仕草が増えてく

いつか歳をとってもずっとぼくの

宝物は そう きみだよ


こうして 知らず識らずも

ひらく歩幅は揃ってくもの

広いシルクの波を

解いてくような途方もない距離も


構わない きみに出逢えたから

きみに恋したから


新しい一歩で始まる世界


きみが涙こらえて笑う時は (´・ω・`) なのさ

きみの上にある雨雲 晴らしたい

きみを守り抜けるぼくになるから

この手を握って! 歩こう


いつか歳をとってもずっとぼくの

宝物は そう きみだよ

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