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  • 白川 統章
  • 2020年9月9日
  • 読了時間: 1分

まだ見ぬYES


ぼくの手には 入らないくらい

それは大きな 問題だった

きみの瞳には 嘘が見えてた


足の指の 隙間にひゅるり

昨日の夢が 通り抜けてく

風が胸の 熱を奪ってく


思い出して 夏の空の下

落ち込んだぼくを

塞ぎ込んで 青が争った

あとは微笑んだ


描いた景色に きみがいれば

それはとても最高で

急がなくていい 待ってるから

大きな壁の先の まだ見ぬYES


悪役には なりたくないね

それは誰も 思う事だろう

愛するひと それに出逢うまで


忘れないで Heartの奥のギャラリー

一番の目玉は

きみだよって 気付いてほしくて

ちょっと呟いた


描いた空には 雲がかかる

一途さを隠すように

ビーズの飾りが 解けたなら

そのひとつひとつさえ 確かなYES


描いた景色に きみがいれば

それはとても Happyで

急がなくていい 待ってるから

小さな箱の中の(本当のYES)


描いた空には 雲がかかる

切なさを隠すように

急がなくていい 待っているから

大きな壁の先の まだ見ぬYES


きみの手には 入らないくらい

とても大きな 問題だって

二人ならば 持ち上げられる

 
 
 

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