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  • 白川 統章
  • 2020年9月9日
  • 読了時間: 1分

リフレクション


細いGUITARの 弦をなぞったなら

夏の終わりの 音がした

きみの歌声を

聴くのもこれで 最後なんだろう


赤い花には きっと分からないな

ぼくの心の もやもやは

何も残さずに

日陰の中で 枯れてくんだろう


恐ろしい程 真っ青な空

心の奥まで 見透かしてる

窓に映った 弱々しい人よ

リフレクション リフレクション um...


昨日の空の ように隠さないで

ただ美しく 描けたら

GUITARを抱えてる

少年達を 眺めはしないだろう


もろい花火は しっけてしまって

捨てるタイミング ずっと 伺ってる

火種は叫ぶ 小さな胸の中

リフレクション リフレクション


細いGUITARの 弦をなぞったなら

淡い夕陽に 反射した


自分を信じて 生きてゆけない

この手にもっと ぎゅっと 閉じ込める

新しくまた 張り替えた想いよ

リフレクション リフレクション um...


リフレクション リフレクション um...

 
 
 

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