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夏のエントランス


夏の空を切り刻んだひこうき雲

まだ見ぬ空を見せておくれ

万華鏡のように繰り返される

季節にはもお飽きたんだから


季節来るたびに

時を刻むよ麦わら帽子

誰かにそんなこと

言われなくたって大好きだよ


この場所も 二人も最初で

最後のチャレンジ


夏の空を切り刻んだひこうき雲

まだ見ぬ空を見せておくれ

万華鏡のように繰り返される

季節にはもお飽きたんだから


小さな僕らの

目には大きすぎる世界で

小さな僕らの

頬には涙が流れた


でもそれは大きな海への

ありがとうのラヴレター


なんとなく開かれる気がしたんだ

何かが変わる気がしたんだ

それか溺れるくらいに走りだして

君と笑い合いたかっただけなのかも


夏の空は驚くほどやさしくて

まだ見ぬ君を見せておくれ

万華鏡のように繰り返される

気持ちにはもお飽きたんだから

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