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誰の頭の中にもスピルバーグはいる


いつも ぼくの 夜明け色は

輝かしいgrayで

冷えた 五感は 荒々しい

息遣いで目醒める


分厚いカーテンのその先は

目を焼くほどの光さ


自分の 意志じゃ ない所で

映画を見てたようだ

脳が チョイス した場面に

確かな意志があるよ


幽体離脱のよう何故か

どこかで見たことあるんだ


誰の頭の中にもスピルバーグはいて

ぼくを見てる彼とまたそれを見ているぼく

そんなRoutineの中で研きあってぼくら

世界にたったひとりの自分になろう


今夜 彼は どんな映画

見せてくれるんだろう

そして ぼくは どんな現実

造り上げてくのだろう


Action Love comedy Fantasy...

なんだってかかってこいだ


寝ても覚めても君よスピルバーグであれ

自分の敵は昔から自分ってゆうじゃない

光を当てるたびに生き物のように

うごめき出すFilmの上駆け抜けていこう


さぁもうそろそろ踏み切りだ


誰の頭の中にもスピルバーグはいて

ぼくを見てる彼とまたそれを見ているぼく

そんなRoutineの中で研きあってぼくら

世界にたったひとりの自分になろう

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