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遠い日々のRadiant


夕日も消えそうな 蒼い浜辺

独り立ち寄った 夏の終り

鳥達の声 潮騒でさえ 慰めてくれてるようで

あなたを忘れようと進むよ

あなたのいない道 前を向くけれど

思い出が輝きを放って

強く焼きつけてる 弱い影 邪魔するから 歩けない


強くなりたくて そうでもない

やがて燃え尽きた 愛の名残

傷ついて知った なにげない日々も

照らされていたって事


あなたが残していったものを

拾い集めながら 辿り着くけれど

二度と同じ景色は見れない

瞳を滲ませる 煌めきは 頬つたった ペンダント


一瞬、振り返ってみたのなら そこに後悔はない


あなたを忘れようとするけど

忘れられない人 きっと誰もいる

先も見通せない別れ道

時に手を貸してくれる 切なさは 遠い日々の Radiant

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